プロフィール

はり灸マッサージ師 ヨガインストラクター 分子栄養学カウンセラー 桜井 くみ 作業机にあるものを綴っていくブログ(2015.8〜)

2017年6月21日水曜日

長野、そして東京に行きます

夏至ですね。
陽極まれば陰と転ず。
外向的、男性的というか内向的、女性的。


最近はじっくりと
内も外も丁寧に向き合って
生活スタイルも変えて
それでも今までと同じであることが信じられないくらい
普通に過ぎていく。。。


いろんな人の助けを借りて
夫や子供にも甘えて
地に足つけて
ととのえるときもさらなるレイヤーにはいるときも
やっぱり下からなのではないかしら。



















頭の形が一緒よね。。。




今週末は長野のThe BIRTH&daysさんにて研修とワークッショップ。
ご参加のみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

何年ぶりかの長野。
以前親が長野にいた頃は、特急あずさに乗って行きましたが
今回は特急しなのに乗って参ります。
すっかり電車に詳しくなりました。
そして帰りは東京に。


また次の週末
7月1日はYogaBody トライアルワークショップを担当します。
かなりお久しぶりの東京でのクラスでございます。
どなたでもご参加できます。ご興味のある方は是非!

7月2日は「はじめての東洋医学講座
こちらもどなたでもご参加できます。
ヨガにも、日常生活にも、セルフケアに役立ててくださいませ。


久しぶりの東京です。
空き時間に栄養カウンセリングを行う予定。
まだちょこっとお時間ありますので
ご希望の方はご連絡くださいませね。




2017年5月11日木曜日

肌で感じるというより何か臭うなって感じかも

先日行われた
東洋医学と分子栄養学からお伝えする
母と子の栄養とからだケア



















遠方からも来ていただいた方もおり
本当にありがとうございました。

子育て、悩むのも愛よね。

便秘とか
ご飯食べないとか
肌荒れとか
アトピーとか
アレルギーとか
疳の虫とか
夜泣きとか
寝ないとか

分子栄養学的に見ても
東洋医学的に見ても

まずしてほしいことは
母を癒すこと
なんですよってお話。


子供に栄養あげたければ
まず自分が食べることね。

子供に健康であって欲しいのであれば
自分が健康であることよね。

子供に楽しんでもらいたければ
自分が楽しんでいることよね。

子供になんか出てるってことは
自分にもなんかあるってことね。

なんでもいいんです、自分が楽になれば。


心のことだけじゃなくって
栄養とかフィジカルのことで言われた方が
取り組みやすいって人も多いから
今日来てくれた人たちが
少しでも楽をして
自分を大事にしてくれたらいいなあって思う。

人に伝えたいことは
自分にも伝えたいことでもあるのですよ。
私は子育て歴たかが3年ですし。

でも体のことは20年くらいみてるから
体を通してみると、わかることもあったりします。



















子供の状態を誰よりもわかるのは母親。
肌に直接触れているわかったりする。
これは直感よね。

肌で感じるっていうのもあるけど
臭いでわかる
って方がしっくりくるかも。
なんか変だなって
キナ臭いんですよ笑

こういうことは
たとえ医者であっても他人にはわからない。


今の自分が
心とからだがどんな状態で
それがもっと楽になるのに

どんなものを、どんな風に食べたり
どんな手を使えるのか
あの手この手、そういう知恵は
専門家を利用すればいい。

それを自分でやるのがしんどい時は
人の手借りればいい。

そういう時に
私みたいな人を利用すればいいのよ
っていうことね。笑

栄養だろうとエネルギーだろうと
それを使う流れがブレたり滞るとロクなことがないので
他人の力を最大限に利用して楽になっちゃってください。



神戸とか東京で
分子栄養学の栄養カウンセリングと
はりきゅうやヨガ、東洋の智慧を基本に
プライベートセッションをしています。




2017年5月1日月曜日

子供の体調はやっぱりサインだった

4月の新月、そして春土用。
この間の子供の体調不良はなんだったのか。


私は気付くと、がんばっていることがある。
というか
がんばらないといけない、と
勝手にがんばっている。
それが正しいことだ、と。

そんな制限はない。
がんばってる自分を演じたいだけ。


人にはがんばらなくていいのよ
なんて言いつつ
自分は無意識にがんばる方を選択する。















もうね、いろんな人が
そういう自分がいることを教えてくれるのに
気付くとまたしてるのよね。
そして疲れる。
その制限を通して人を見るようになったら
なおさら狭い世界になる。


分子栄養学的に、私のデータを見ると
副腎疲労はまああるかな、という感じ。
でも副腎疲労の特徴的な症状は
あまり自覚してなかった。
ヨガのおかげっていうのも大きい。

なのに
今年に入ってからは特にしんどい。

ここ最近は
異様にカフェインを欲したり糖質を欲するのを感じる。
低血糖症状も感じる。
低気圧がやってくると全く動けない。

たぶん
今まではアドレナリン、気力で乗り越えていたものを
気力を使わないようになってきたから
本来感じるべき体のしんどさを感じるようになってきた
のではないか。

アドレナリンが出ている時は、動けちゃうから
気づかない。

今年に入ってからは
肉体的にも、精神的にも、エネルギー的にも
いろんな人の助けや教えがあって
がんばらないでいられるようになってきてたんだろうに。

なのに。。。またよ。またか(笑)


子供の体調が悪くなって人と話した時に初めて気づいた
自分の疲労度、というか疲弊度。
その間にやってきた低気圧に反応が薄かった私の体。

なんかおかしい
またいつの間にかアドレナリンで乗り切ってんじゃないか
交感神経↑↑モードじゃない?


自分優先、と人には言っておきながら
真のところでできてない。
ということは
人を信用してないってことよ?
ってことを指摘されてやっとわかる。
私の周りにいる人たちはそんなんで離れる人でもないのにさ。


あーあ、また同じことやってたなー
でもなんか
世界は優しいなー!
ってすっきりとほんわかした心持ちで
ゆっくりお風呂に入っていたら

あ、これかー!!!
3日間発熱してまで教えてくれたのは!!


昨日は
子供が胃腸炎から復活後、初めていいう◯ちをしてくれたし。
これそ大便、本当の便りだわ(笑)


親子ってね、ほんっとすごいわ。
私と子も、私と母も親子。


こうやっていつものパターンをやっては
また戻ってきて、の繰り返し。
そうやっていくんだろうなあ。

ああ、人生は何て面白い。
そして、世界は何て優しいの。

そんな気持ちになった週末。















分子栄養学をやってるのも、このためかもねえ。
じっくりのんびりと
お腹も副腎も、いたわっていこ。


2017年4月28日金曜日

子どもの体調は何かのサインか。

わが家のKさん
ウィルス性胃腸炎。
つらいよねえ。

昨日までの3日間、強制休業状態。


こういう時はたいてい
自分がスケジュール詰め込みすぎとかで
疲弊していたりもする。

だから
こうやって強制的に休ませてくれているんだな
と思う。

もうちょっと考え直しなさいよ、と。
子どもは自分の合わせ鏡みたいなもんだと思うから。
そのまま自分の状態がでてきたり。


長かった。。3日間。

唯一の外出は、ルークス芦屋クリニック。
分子栄養学を通してお近づきになれた城谷先生に初めて受診。

子供を診てもらって
私の話も聞いてもらった先生と話しながら
自分の状態を客観的に、ひしひしと実感できた。

栄養、運動、心理。
多方面から向き合ってくれる医師がいてくれるのは
これほどまでに心強い。


今回の子供の体調不良は
ちょっと、いい加減ちゃんと取り組めよ
ってこともあるんだな
といろんなところからメッセージがくる。


本当に必要なものは何か。
本当の自分でみていかなければ難しいぁ。
でも自分だけで取り組むのは、この先難儀だなぁ。
いろんな人の助けを借りていこう。


新月だし
春の土用だし
いろいろ溜め込んでいるものを吐き出さねばならない時期
というのもあるかな。
夏のカラダになるための準備
とも思いたい。


子供と一緒に家に閉じこもっていた日の雨上がり。
家から見える山の緑が綺麗すぎた。


春でもなく夏でもなく
いろんな緑が重なり混ざる季節が一番好きだわ。