プロフィール

桜井くみ   はり灸マッサージ師 ヨガインストラクター と
林としひろ 
ヨガインストラクター の
二つの作業机にあるものを綴っていくブログ(2015.8〜)

2016年5月27日金曜日

宇宙リズム

今日は子連れヨガ@マリンピア神戸。
暑かった。。。















参加してくれた人との話で
なんとなく思い出したこと。

1年くらいふらふらあっちこっち行っていて
インドに3ヶ月位いたのはもう10年近く前。
その時受けたパンチャカルマ。
インドの伝承医学のアーユルヴェーダの施術。

パンチャカルマって何か一言でいえば、浄化法。
その人に合う浄化法をアーユルヴェーダの医師が診断処方してくれる。

私が受けたのは1週間程度だったから
パンチャカルマのお試し程度のもの。

それでも
断食期間中、ギーというオイルを飲み
カラダの中から外からオイルまみれになって
体内のいらないものを出していく。
もう、ほんとにしんどかった。。


私がアーユルヴェーダを初めて学んだのは20年近く前か。。?
その時の先生の言っていたことを覚えてる。

ギャップの法則

要するに
あえてカラダをどん底まで落として
そこからまた復活させていく。
その復活のさせ方がとても大事なのだと。

腸内環境を考えればその通りであって
断食期間より回復期のほうが大事なんじゃなかろうか。

パンチャカルマの時に使用するギーは
アーユルヴェーダでは最も優れた油といわれているもの。
飽和脂肪酸のバターに含まれる蛋白質などの不純物を取り除いた油。

バターやラードなんかの飽和脂肪酸は悪い、と思われがちだけども
むしろ摂取量が少なすぎてもよろしくない。

そういえば
グルジは
1日1杯?2杯?のギーを飲んでいたっけ。

ギーは簡単にお家でできるからおすすめ。
バターを常温で置いておける
ほんと便利。
いつかみんなで作ろう。


分子栄養学の勉強をはじめて
いろいろ思考が広がりつつあるけれども
まだまだすぐに行き詰まる。

パンチャカルマを思い出して
お腹の中のことを改めて考えてみて

常在する腸内細菌の種類も数も個々違うっていうんだから

お腹の中って個性そのもの。
分娩時に産道を通るときに親からその菌を引き継いだりするとか。


腸は最大の免疫器官。
人の免疫機能の約7割は腸。


腸内環境がアレルギーや他の疾患と関係していることは
多くの人が知り始めていることだし
リーキガットという名前も
結構認知度が上がっているようにも思うけれども

まだまだ自分自身の腸内環境がいかがなもんか
と自分の腹の中に思いをはせることは少ないんじゃないか。

血液にしても毛髪にしても便検査ならなおさら
お金を出して調べよう
と思う人はまだまだ少ないだろうし。
もうちょい安くなってほしいとも思う。


どんなに栄養バランスの良い物を食べようが
流行りのスーパーフードを食べようが
サプリメントを飲もうが
それを消化吸収できなければ何もならず。

良かれと思ってやったことなのに
体調に変化がなければいいけれども
むしろ悪化してしまうこともある。


どんな食生活であろうと
自分の腹と合っていなければどこか不都合が起きるわけで。
腹を割って話さないと。自分と。
それには腸内細菌のバランスを保つのは不可欠なんだろう。

でもこれも
常に一定ではなく、変化するのもだとも思う。



「内臓のはたらきと子どものこころ」に

自分の内臓、腹の感受性が保たれているか
その反省から始めなさいって書いてある。


例えば渡り鳥は決まった時期に
磁場や太陽や星の位置で行き場所を決めたり
鮭が必ず同じ時期に産卵に戻ってくるとか

季節の移り変わり
要するに太陽系の、宇宙のリズムとともに
食と性を全うしているんだ、と。
植物だってそう。
季節とともに繁っては枯れて、枯れては繁る。

人間にもそれがあるはずなのに
どうもそういう感覚を忘れちゃっていますよね?と。

たしかに。

宇宙リズムといわれると
え??と思うかもしれないけれども
太陽系で、太陽の周りをこの軌道で周って
地球も自転しているからこそ
一年、一日のリズム、季節が生まれる。
そういわれれば、宇宙リズム。


胃袋は太陽系の一員なんだそうだ。
面白い表現だと思う。

中医学でも
日本の暦でみても
四季折々の体に合う食材があって
それを食べてなるべく病とならないように
食養生する智慧がある。

そういう伝統的な療法も
分子栄養学を学んでいくことで
もっとしっくりくるようになるだろうか。

お腹が空くのも
胃袋が鳴るのも
宇宙リズム。

365日24時間
いつでもどこでも食べようと思えば食べることのできる生活。

私たちはいつの間にこんなに鈍くなったのかしら。。。
農耕から始まり自らの手で食料を生み出すことをしてから
外部環境とのリズムが崩れだしたんだろうか。
それによって遺伝子レベルの変性も起こったりしているんだろうか。


分子栄養学ビギナーながらも
いろんな検査の数値を読めるようになると
やっぱり自分自身の問題も見えてくることも多々あり。

同じくらい疑問もあるから
もっと勉強していかなくてはならないけれども
自分の腹の感受性を高めなければ、と反省する心持ち。


ここは時間をかけてでも
日々の食生活の中で
自分の腹黒さをちょっとずつキレイにしていかねば
子どもも腹黒くなってしまうかも。










こうやって勉強して経験していくことが
この先自分自身の仕事にも活きるかどうかは
まったくわからないけれども。。。
何らかの形で貢献できるようになるといいなあ
とはなんとなく思うので
ひとまず勉強。

そしてもうちょっと
自分もお腹の中から整えよう。

でも
パンチャカルマはもうやりたくないなあ。。。


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