プロフィール

はり灸マッサージ師 ヨガインストラクター 分子栄養学カウンセラー 桜井 くみ 作業机にあるものを綴っていくブログ(2015.8〜)
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2017年6月21日水曜日

長野、そして東京に行きます

夏至ですね。
陽極まれば陰と転ず。
外向的、男性的というか内向的、女性的。


最近はじっくりと
内も外も丁寧に向き合って
生活スタイルも変えて
それでも今までと同じであることが信じられないくらい
普通に過ぎていく。。。


いろんな人の助けを借りて
夫や子供にも甘えて
地に足つけて
ととのえるときもさらなるレイヤーにはいるときも
やっぱり下からなのではないかしら。



















頭の形が一緒よね。。。




今週末は長野のThe BIRTH&daysさんにて研修とワークッショップ。
ご参加のみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

何年ぶりかの長野。
以前親が長野にいた頃は、特急あずさに乗って行きましたが
今回は特急しなのに乗って参ります。
すっかり電車に詳しくなりました。
そして帰りは東京に。


また次の週末
7月1日はYogaBody トライアルワークショップを担当します。
かなりお久しぶりの東京でのクラスでございます。
どなたでもご参加できます。ご興味のある方は是非!

7月2日は「はじめての東洋医学講座
こちらもどなたでもご参加できます。
ヨガにも、日常生活にも、セルフケアに役立ててくださいませ。


久しぶりの東京です。
空き時間に栄養カウンセリングを行う予定。
まだちょこっとお時間ありますので
ご希望の方はご連絡くださいませね。




2017年4月22日土曜日

3年たった記念に行ってきました。

先日は
わが家のKさんの3歳の誕生日
ということで

行ってきました。
京都鉄道博物館。テンションMax。















面白いよねえ。そりゃ。
こんなん走ってたら。















産まれてから
いろいろな見える人たちに
この子は宇宙人みたいなもんだから
子供というより一人の男として接したほうが良い
と言われていたわけで。

数秘術では3−5−7
分かる人にはわかる。この我が道をいく数字の並び。















知ったおかげで、もっと楽になったわ。言うだけ無駄よ笑
好きに生きてくださいよ。
後ろからみてるからさ。



















次の日は
ひっさしぶりの落語。
昔っから好きなんです。
最近あんまり行けてないけど。
文珍さんの高座はお初でございました。















そんなこんなで鋭気を養って

明日は神戸のヨガのイベント Come Join Yoga Fest Kobe
私は15時からの座学で栄養学のお話をします。

いろんなクラス、いろんなショップブースが集まるお祭り。
ご家族みんなで楽しめるイベントです。
お時間ある方、ぜひ!




2017年4月21日金曜日

母をみて自分をみる            過去のわたしが今のわたしをつくる④

昔の母の写真とか
昔の母の話を聞いてみたりすると
環境は違ってものその心境とか
ビビるくらい同じだったりする。

これは私も教わったこと。
今の私の年の時の母はどんなだったかしら、と思いを馳せる。
母を一人の女性とみて
どんな人生だろう。
どんな体だったろう。
どんな心持ちだっただろう。

母がわたしを産んだ時の状況を思えば
わたしがこの体をもって産まれてきたわけがよくわかる。
母もしんどかったよなぁ、きっと。


小さい頃は
肉はきらい、というか食べられない。
消化できなかったということだろう。
脂身が気持ち悪くて吐いたことも覚えてる。

そして家はケーキ屋さん(笑)
甘いものも
グルテンもガゼインも
多い方だったのではないかしら。

お腹の中のカビとか
お腹の中の炎症の原因となるものがそろってるもんね。
そりゃあアトピーになるよね。

肝臓も副腎もおつかれ。
中医学でいう肝。
わたしはここの馬力が足りない。
中医学でもアーユルヴェーダでも必ず言われる。


こういうことは大人も子どもも一緒よ。
カビは誰のお腹の中にもいる。
子どもの五臓六腑だってつかれる。

五臓六腑は単なる内臓にあらず。
内臓であって、こころの有様でもあり。


いろいろ敏感だったなー。
周りの人の気配とか
音とか
熱出して夢遊病みたいになったり幻覚見たり。

あの頃の母の状況を思えば
そんなことがあっても不思議じゃないかな。
そういうことにも栄養状態は関わってくる。


栄養状態はこころのはたらきにも関わるって話は前回
貧血の話も。

貧血は単なる鉄不足ではないけれども。
鉄はコラーゲンを作るときにも必要。

母が鉄不足なら胎児も産まれてきた子どももそりゃそうよね。
そしたらコラーゲンの生成も少なかろう。
コラーゲンは粘膜生成に必要。

粘膜。。。口の粘膜とか鼻粘膜とか胃の粘膜とか腸の粘膜とか。。
そりゃ、弱いよね。

コラーゲンだってたんぱく質のひとつ。
たんぱく質も足りなければ。。。なおさら。


それに
お腹の中の菌は母からもらう。母から子へ。
ってことは
わたしの中にいる菌はわたしの子にもいる。。。


それなのにあれ食え、これ食え言われても
子どもも大変よね。
だって食べられないんだもん。

食事は大事。
でも
それを食べて消化して吸収する
その体の個性を知る
個をみることも大事。


自分の生き方も
子供の育て方も
マニュアル通りにやろうとするほうが不自然っぽい。



つづく


桜の花びらが散って絨毯みたくなって
いろんな緑がでてきるこの季節が好き。
















募集中

どなたでも、子連れでも参加できる
月2〜3回開催 自分の心身に向き合うヨガクラス 

5月8日    母と子の栄養と身体のケア講座 小児はりもやります。





2017年4月12日水曜日

産後の私はなんであんなにつらかったのか  過去のわたしが今のわたしをつくる③

なんで産後はあんなにつらかったのかな。
しょっちゅう熱出して、再入院までして
肉体的にも精神的にもフラフラ。

まず栄養状態を考えてみる。
そりゃそうだろっ
とも思う。

もともと胃酸分泌が弱い上にほぼヴィーガン。
妊娠中は少しずつ食べていたとはいえ
胃酸が少なければたんぱく質は消化しきれず。
消化できないとどうなるか、はまた今度。

たんぱく不足は貧血にだってつながる。
赤血球やヘモグロビンの材料だもん、たんぱく質。

貧血は単なる鉄不足、じゃないのよ。

胃酸の分泌が少ないってことは
鉄もビタミンB12も亜鉛も
吸収が少なくなるってこと。

胃酸の分泌が悪いってことは
お肉食べたら胃が。。。。
なんてことだけでは終わらない。


鉄欠乏=貧血ってだけじゃなく
鉄は②で話したセロトニンやメラトニン
他にもドーパミンを作るときにも必要。

セロトニン → ハッピーな心持ち
メラトニン → 眠気をさそい
ドーパミン → やる気!元気!

それがないんだから。。。まさに産後うつ。

ビタミンB12が足りなくても
赤血球の分化がうまくいかないので貧血につながる。

亜鉛が少なければ銅とのバランスが悪くなる。

銅はドーパミン → ノルエピネフリン に必要。
銅が過剰になれば
ノルエピネフリンが増えて。。。闘争モード突入。

イライラ。。。産後のヒステリーの出来上がり。チーン。

母乳の分泌をおこすオキシトシンだって
過剰に出れば攻撃性が増すっていうんだから。。
夫すら敵に見えてしまうのではなかろうか。


東洋医学的にも、肝鬱でしょうねー。
ピリッてしている感じ。
特に左の流れが特に悪いわたし。
経絡、気の流れにも左右差って出てくる。

それでもよくぞ側にいてくれました、と夫には頭が下がる。


いろいろ学んだり取り組んで
体感的にも精神的にも違いは感じられる。
(夫が違いを感じているかどうかは。。。)

貧血は妊娠中に苦労するだけじゃないし
母体の貧血は胎児にももちろん影響する。
ってことは、生まれてきた子供にも何かしら影響している。


生まれてきた子どもが
 お腹が弱いとか
 肌荒れとか
 食が細いとか
 すぐ風邪をひくとか
 夜泣きとか
 癇癪とか
 乳にくっついたまま離れてくれないとか

その元をたどっていくと母、なんてことは珍しくない。
だから
小児はりでも、子どもを治療する時にはお母さんの治療も一緒。
お母さんが治らなきゃ、子どもも治らない。

栄養的にも
東洋医学的にも
それは同じ。

しんどいことがあっても
それで子どもや家族にあたったりしちゃっても
それは体が疲れているだけかもしれない。
栄養が足りてないだけかもしれない。

だったら
楽できて食べれて寝れて
元気になれればいいじゃんね。

なので、そういうことをお話する会をやります。
どんなもの食べるかってのもやっぱり気になるところだし。
自分の子どもがどんな状態なのかも知りたいし。

お母さんが元気になると子供も元気になるよ。


5月8日に垂水のヨガスタジオ ティケティケさんにて

鍼灸師に聞く、栄養と身体のケア講座
「母と子の身体のケア」
「ママが毎日子供に触れる小児はりと子どものツボ押し実践」

ご予約はかもめスタイルまで。





小児はりは刺さないはり。(詳しくはこちら
知っておくといろいろ便利。
子どもも喜ぶし、大人にもできちゃう。

病院に行く前に、まず母がみるって何かいいよね。

そんな体を自己管理する習慣は
親元離れてもその子には残るんじゃなかろうか。


妊娠中の私の状態を考えると
あー、ごめんねって子どもに思うところもたくさんあり
でもそれは産まれてからだってケアできる。

産後しんどかったわたしってもともとどんなだったのかな
わたし自身がどうやって産まれてどうやって育ったのか
わたしの母がどんな状態だったのか

母と子
自分と子ども、をみていくためには
自分と母親
これをみずにはいられない



つづく


2017年4月7日金曜日

過去のわたしが今のわたしをつくる②

食べてるたんぱく質も足りないのに
胃酸の分泌も弱いから消化もできない。

たんぱく質はカラダをつくる。
筋肉とか皮膚とか爪とか毛とか血管とか血とか。
肉体そのもの。

たんぱく質は分解されてアミノ酸になる。

例えばトリプトファンは必須アミノ酸のひとつ。

トリプトファン → 5HTP   →    セロトニン → メラトニン

とつくられる。
セロトニンは幸せホルモン、メラトニンは快眠ホルモンなんて呼ばれる。

食う寝る遊ぶ
そのものね。

さらにセロトニンやメラトニンを作っていくためには
VB3、VB6、鉄、葉酸、マグネシウムなんかも必要。

鉄や葉酸の吸収にも胃酸は必要。

胃酸の分泌が弱いってことは
たんぱく質だけが足りないんじゃない。

栄養状態はそんななのに
外面!?は元気に過ごしていれば
アドレナリンで乗り切るか
カフェインで乗り切るか。。。

そうやって交感神経優位になれば
さらに胃腸機能は落ちる。

ヨガがなければどうにかなっていたろうな。
ヨガに出会えたことは私には幸い。
でも
ヨガでカモフラージュしていたようなことがあるなって思う。



つづく



4月18日はとことん自分を感じて自分を癒やす
つくしヨガ

2017年4月5日水曜日

過去のわたしが今のわたしをつくる①

分子栄養学を勉強しだしてから
あー、あの頃の私はきっとこんなんだったんだなって
過去の自分の体調や精神状態とか考えたりする。
良い悪いじゃなくってあくまで経験談。
自戒の念も込めて。


昨日は肉を食べたからカラダが重いわーってよく言ってた。
朝練のとき。

朝練ってヨガスタジオの早朝クラス。
6時とか6時半から始まる。

肉はやっぱり重いわって。。。
今思えば

胃酸少ないもんね、しょうがないよね。


たんぱく質の消化にはまず胃酸が必須。
胃酸の分泌が少なければ、消化できなくて当然よ。
消化できてなきゃ重いしもたれて当たり前よ。

日本人は胃酸の分泌は弱い民族というから
生まれつきっているのもあるし
ピロリ菌の影響もあるかもしれない。

そして
自律神経の交感神経が優位の時は胃酸の分泌は低下する。
胃の動きそのものも低下する。
日常的に心身の緊張状態、ストレスが強い時は交感神経は優位になる。


あとは
よく噛んでいないとか
酸味や苦味を一緒に取っていないとか
生野菜をとっていないとか。


肉うんぬん
食材うんぬんより
やれることやってないじゃんって総ツッコミを入れたい気分だわ。
お肉のせいにするんじゃないのよって言ってやりたい。


インドに行ってからの3年位は完全菜食。
あとはほぼ菜食ってくらい。

そもそも子供の頃から肉が食べられなかった。
そういう体だったってこと。
何で食べられないのか?を考えずに
何となくやるには、私の体にとって菜食は難しすぎたよなあ。

あの頃の心身状態と食生活について
思いあたることが多すぎるわ。。


つづく




2017年3月19日日曜日

自分優先

うちの裏に登山口のある旗振山。
わが家のKさんは初登山。



















途中は予想通り。



















子どもって
本当に親の鏡と思う。

親の状態がそのまま子どもにでたりする。
親の機嫌が悪ければ
子どもの機嫌も悪い、みたいな。


子どものことで
頭を悩ますことは誰でもある。

でもその原因は実は自分かもしれん
って気付くには
自分に目を向ける余裕がないと結構難しい。


神戸に来て
お母さんたちのヨガクラスを始めた時に
身にしみたことがひとつ。

1分間、1点をみて、ただ呼吸をしましょう
1分間、目を閉じて、ただ息を吸って息を吐いてみましょう

できる人がほとんどいないこと。















子どもの声がすれば
それが泣き声じゃなくっても
無意識にそっちを見てしまう。

視線が動いていることに気付いていないだろうなぁ
母親ってすごいなぁ
こういうことかぁ
って身にしみる。

子ども優先。
でも1分間でこれなんだから
これが24時間ならば大変だわ。
私だったらパンクする。

あぁ、私パンクしそうなんだわ
って気付くだけできるだけで
そのほとんどは解決なんじゃなかろうか。

そして
回数を重ねていくと
子どもが泣こうが
微動だにせず呼吸し続けるようになるのも母親(笑)


ヨガをしている1時間くらい
自分優先にしたっていいでしょ。
それですっきり機嫌良くなってた方が
子どもにとっても結局いいのよ
っていうのは都合の良いようで真実だと思う。

マットの上で感じたものは
マットの外の世界に広がってくれるはず。

パンク寸前の母親のとばっちりを食らうのは
たいてい子どもか夫だわ。
全国のお父さんの忍耐力には感服いたします。


ヨガで
呼吸や体を架け橋に
自分の中へ中へと、自分の中の自分へと意識を向けるのは
多くの人にとって受け入れやすいもののように思っています。


なので
ここでのヨガクラスは
ママファーストでパパファースト。
自分が自分を最優先にすることができるかどうか。
家内安全の秘訣だわ。















これは子どもがいてもいなくても同じ。
他者優先にしている生き方に慣れてしまっている人は案外多い。
その方が表面上は楽だったりするから。

自分で自分を可愛がりたければ誰でもおいでませ。
っていうか
自分を可愛がれるのは結局自分だけよね。















さゆヨガは垂水駅近くで月2回ペースで開催中。
次回は4月2日。
この日は午後に日南麻衣先生のキッズヨガもありますよ!
ご予約、申込みはこちら





2017年3月15日水曜日

ヨギのための新しい栄養学WS@東京

ちょっとお久しぶりに
東京でワークショップやります。
4月8日に栄養のおなはし、ヨギのための新しい栄養学


栄養って
誰もが知っているようで
実はよくわかってなかったりする。

わたし自身もそうだったし。
それで痛い目みたり
まだまだ自分自身の体もいたわり中。

でもだからこそ
伝えられることもあるかな、と。


ヨガをしていたり
健康に興味をもってみると
食への関心も高まる。
体に良いっていわれる食事法も食材も
情報はありすぎるくらいある。

自分に何が必要なのか
自分に合うものって何なのか
その術を知っているだけでもいいかな
って思う。

それじゃあ結局何が良いの?
ってすぐ使えるヒントを
実際の検査結果なんかもみたりして
また前回よりパワーアップしてお伝えしまっす。















食だけが健康の全てじゃないけど
食ってベースで指標だなって思う。
心も体も元気な時って美味しく食べてるしね。















ヨガをしていてもしていなくてもどなたでも。

そして
ちょっと自分の検査結果をちゃんと見てほしいっていう
個別の栄養カウンセリングも行う予定ですので
また詳細は後日。


約3ヶ月ぶりの東京。
たった3か月でも何かが変わっているのが東京。
楽しみにしております。


ワークショップの詳細、お申込みはTOKYOYOGAまで。





2017年3月6日月曜日

YogaBody ワークショップ@スタジオプラーナ神戸

昨日は
灘駅近くの、スタジオ プラーナ神戸さんにてワークショップ。




















ヨガヨム、あった。















オーナのえっちゃん、水ママ(というニックネーム)
参加していただいた皆様、ありがとうございました!















みなさんの体幹力、表現力、すばらしい。















あっという間の2時間。
楽しかったー。















そしてやっぱり私はこの子と一緒。




















来週末からは
西宮のあわいさんにて
YogaBody 基礎コースの開催です。

今年は
神戸や大阪、九州など
あちらこちらに、YogaBody 開催予定です。



2017年2月26日日曜日

judgement

神戸に来て
続けているヨガクラスの中のひとつ、つくしヨガ。

ガンと一緒に生きている彼女との出会いは
自分の中でとても大きい。

その彼女が
ヨガを
生き方の練習
という

ふゆみさんのブログ 
この感想をみて
ガンじゃなくっても
思い当たる人は多いんじゃなかろうか。


カラダをひらく
こころをひらく
そこには無意識に怖さもつきまとう。


こうしなきゃいけない
あれはしてはいけない
もっと自分はこうしなければ
もっとできるはず


大なり小なり
誰にでもそんなものがあったりする。
でも外からみると
もういいじゃん??
ってことも多々ある。

ルールの中で
自分を罰してジャッジしているのは
結局自分。

その判断基準もルールも
自分で作っていたりする。
起因は親だったりするから根深いこともあるけど。

それも悪いことじゃないし
自分の個性でもあるけども
それでしんどかったりするんだったら
ルールから出ればいい。

そういう蓄積は
カラダにでたり
ココロに出たり
パートナーシップに出たり
親子関係にでたり
じわりじわりとその姿を表面化する。

自分をジャッジしていれば
人をジャッジする。


もうやめたいって思っても
自由すぎるのも怖かったり。
ルールの中で
守られて生きていけばそれはそれで楽だしね。


それでもちょっと
もっと楽な方法があるんじゃなかろうか
もっと楽しい方法があるんじゃなかろうか
って思った時に
カラダから入る
っていうことが合う人も結構いる。

カラダがひらくとココロもひらく。

ヨガって
とことん自分をみる。
自分のカラダをみる。
カラダとみるとココロも一緒についてきてくれる。

カラダからその人の中に入る。
最近人をみるときに
今までとはまた違う入り方が
できるようになってきた。

一緒にヨガをしながら
私も生き方の練習をさせてもらっているおかげ。


開発から携わっているヨガとカラダを知るクラス
YogaBodyコースを全国で展開中ですけども
会う方によく聞かれるのですが
私は今現在
特定のスタジオでレギュラークラスはしておらず。

プライベートかグループレッスンのみ。
そして友人が主催してくれているヨガクラス。

・つくしヨガのお問合わせはこちら
・どなたでも参加できる垂水のヨガクラスの詳細、お問合わせはこちらまで


プライベートは完全紹介制で
分子栄養学のカウンセリングからヨガやはり、音を通して
カラダとココロをじっくりみさせていただいているので
ご希望の方は一度ヨガクラスに参加して捕まえてくださいね笑




















そして
来月もYogabody 体験ワークショップあります。
こちらもどなたでもご参加いただけます♪

3月5日 (日) 灘駅近くのスタジオプラーナさんにて
4,5月  大阪のYOGA MRU MIDORIさんにて開催予定


2017年2月12日日曜日

Yoga Body ワークショップ

YogaBody 体験ワークショップ
開催いたしました。

一歩入った瞬間から
あー、ここでやりたいなって思った
素敵なスタジオ、西宮のあわいさん















オーナーのたいさん、たかこさんの人柄同じく
素敵な生徒さんたちに参加していただきました。
楽しかったー
ので写真は案の定忘れた。。最後だけ。















あわいさんでは
来月3日間集中のYogaBody基礎コースの開催予定です。


解剖学に特化しているのがYogaBodyコースの特徴。
でも文字としての知識の勉強はそんないらないって思ってるんですよね。
暗記したってすぐ忘れる。
わたしは、特に。すーって抜けてっちゃう。

必要なことは繰り返しやっていれば自然と覚えたりするもの。
私たちは診断をしないし必要としない。


例えば
骨盤の役割は?っていう机上の知識より

自分が骨盤の場所を感じることができて
動きを感じることができているのか
ってことをやっていたほうがいいし

その人の骨盤がどんな風に動いているのか
ってみてわかって
もっとよくなっていくためにはどうすればいいんだろう
って考えてくれるインストラクターっていいなって思う。

まず自分自身が感じとることができていなければ
人に伝えるのは難しい。

感じる場所が増えていけば
自分の体もきっと自由に楽になるよね。

なので
YogaBodyコースではとにかく実践。
なるべく筆記用具は使わずに
触って触られて
経験する。
体験する。
体感する。


ヨガを初めてやりますって人も
インストラクターしてますって人も
みんな一緒にスタートできるから
体をベースにして学ぶって面白い。


今回体験ワークショップに参加できなかった
という方も
3月5日、灘のプラーナさんで体験ワークショップがありますので
お待ちしております。


時に雪が舞う寒い中ご参加いただきありがとうございました!






















2017年2月6日月曜日

ヨガクラス@垂水駅しまっす。

自分が気持ちよくて
何かハッピーなら
それでいいんです、ヨガは。



















楽しければもっといい。

からだが硬いって
人と比べる必要もなし。
何をもって硬いというのかしら。

からだが硬いなーって思ってるってことは
もうちょっと柔らかくなりたいってことなのかもしれないから
それならやっちゃえばいい。


からだが硬かろうが
柔らかろうが
女だろうが
男だろうが
子どもがいてもいなくても
誰がやったって良いんです。















垂水駅近くでヨガクラス。
大人だけでも
子連れでも
どなたでも。

今月は2月11日と19日。
お申込み、詳細は
かもめスタイルまで。



先日
近所の子らが集まって豆まきしました。
鬼(今年で73歳)が一番楽しそう。
なんでも楽しめる心持ちってまさにヨガっぽいよね。


















2017年1月29日日曜日

からだリーディング

資格目的ではなかったけど
勉強をすすめる延長線上で受けた試験で
分子栄養学 認定カウンセラーから認定指導カウンセラーへと昇格して
最近のお仕事も分子栄養モードです。

友人たちと
栄養カウンセリング。

その間子供らは
黙々と遊ぶ。















みんなであーだこーだ案を出す。
話は栄養だけにとどまらないけど。















合間に他の友人は
はりとお灸でお腹を温めてたり。
写真はないけど。


今の体がどんな状態にあるのか
血液データだけではわかるはずもなく

生活習慣とか
癖とか
立ち方とか
生い立ちとか
性格とか

いろんな事を聞いて話して
体や仕草を観察して

私はやっぱり触って
ヨガもするし
鍼灸もする。
からだを通してリーディングしている気分。

そうすると
ひとりみるのにすごく時間もかかるし
その分料金もかかる。
でもそれでも来てくれる人たちに
ちゃんと向き合える自分でいたいなあ。


日々の食事や生活の中での何か工夫ができるか
そんなことにも中医学やアーユルヴェーダの智慧は生きてくる。

栄養だけでは体はできず
ヨガのポーズや呼吸法、瞑想
ヨガという生き方がとても助けになる。


こころとからだ
体の元気がなければ心の元気も足りるわけもなく。


中医学的にはこれからの季節は
イライラわさわさしがちだし。


ホントの所の、自分のこころとからだの状態を知りたい
生活の中でどんな工夫ができるのかとか知りたい
もっと良くなりたい
癒やしたい癒やされたい
って方はおいでくださいませ。


新たにヨガクラスも始める予定です。
詳細はまた今度。

















2017年1月19日木曜日

バトンタッチ

先週末
YogaBody インストラクターコース第6期が終了いたしました。















新たなYogaBodyティチャーが誕生。















最後のデモクラス















かなりのハイレベルでした。















いつかみなさんのクラスにひょっこり参加しにいきます。















東京で行っているYogaBodyコースは
他の先生方にバトンタッチ。

私よりも指導経験の長い先生や
基礎コースではこのYogaBodyコースの卒業生が担当してくださいます。


私は神戸や他の土地でYogaBodyコースを担当いたします。

2月、3月にはYogaBodyを体験できる単発ワークショップもありますので
YogaBodyって一体何をやるのよって方はぜひ。


今年はヨガアライアンス500RYTも一部担当する予定。
いろんな所でいろんな方とお会いできるのを楽しみにしています。


今回は家族で上京。
私が仕事をしている間、丸一日東京駅で過ごしたわが家のKさん。
新幹線見放題。
うん、これは大人もちょっと興奮しますわ。かっこいいもん。
まだしばらくは、入場券だけで済みそうです。



2017年1月1日日曜日

vedana④ yield

若い頃から
早く40代になりたくて仕方なかったんですけど
その意味が40歳になってわかった気もします。
経験を重ねないとできないことってありますものね。

何回かに分けて書いてきて
何を言いたいかといえば 最近新しいセッションをはじめました
ということ。

今までだって
はり灸や整体、ヨガを通して人のからだに触れてきましたけれども。
そういう医療の傘からちょっと抜け出して
感じるがままに。

どんな風に行うのか、それはその人次第。
智慧とか技術とか私が今までやってきたこと全部
感覚という感覚をすべて使って。

原点回帰
初めて肉体をというものを持った時に戻る時間。

ヨガでもあるし
はりをするかもしれないし
その両方を同時にするかもしれないし
ただ触れているだけかもしれないし。

滞ったものが流れて
溜まったものも散らして
ふわっと浮いてたのが地に着いて
その人のからだを通してこころまで
今よりもっと穏やかに、ゆるっと
ほっこりと満たされた幸せな気分になれるように。

yield
= 生じる 明け渡す 手放す 譲る 与える 許す 身をゆだねる

そんな時間と空間。



そこでうまれた感覚を
より確かに持続するためにも物理的な肉体もしっかりしたい。

感覚的な、スピリチュアルなものの裏付けを取るように
分子栄養学的な血液検査の解析からカウンセリングもしていきます。

健全な精神は健全な肉体に宿る
というのは本当だと思う。

からだが変われば感覚が変わるし
感覚が変われば思考も変わる。
きっとそれは社会の未来にもつながる。

ヨガを広めること
全ての人に共通するからだを通して伝えていくこと
そんな活動を続けながら

新たにはじめたパーソナルセッション。
そのセッションのことを
何となく、ずっと頭のなかにある言葉
vedana ヴェーダーナと呼んでます。

必要な方、ご縁のある方はすでに会っているか
お互いにとって一番いいタイミングで会うことができそうなので。


からだは基本で依代。
yield
からだの無限の可能性に心を傾ける時間を持って欲しいと思う。
わたし自身も
わたしの感覚に素直に、ありのまま従えるようにしていきたい。

giftかどうかも確かではないけれども
これからの方が自分の感覚を真の意味で活かせる気がする


待ちに待った40代。また歳を重ねることが楽しみ。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



~vedana ヴェーダーナ~

受蘊(じゅうん)
からだで感じること
からだの智慧
からだに起こっていることをそのまま、ありのまま受け取る機能

2016年12月28日水曜日

vedana③ give and take

つづき

なんやかやと
からだやこころやと
physical や spiritualと偉そうに言っていても
自分自身もね。。
心身がしんどくなることはもちろんあって。

良くなりたいなら
楽になりたいならば
人の助けを借りればいいと思うの。

しんどい時は
自分自身でもできることはやるけれど
自分じゃやりたくない時もあったり
自分じゃどうしようもないこともある。

わたしも
人に委ねます。
その方が早いしもっとよくなる。


信頼する人に触れてもらって
からだが楽になって
愛に満たされますよ。
なんか
臭いようですけども
からだが満たされると
こころも満たされて
それだけで幸せ
そんな感じ。


疲れたから誰かに家事を頼むのと同じように
しんどいときは
からだを委ねられる人に助けてもらえばいいと思う。
それが得意な人もいるんだし。


からだを触れてみて
流れるべきものの流れが滞っていたり
いらないものを溜め込んでたら
まずそれを散らしたり補ってあげないと
表面的なものしか変わらないし
いつまでたっても楽にならない。
地に足も着けない。

だっだら
誰かに助けてもらって
まず出してしまったほうが
次へとすすめる。


時間をかけて閉じ込めてきたものは
少しずつ解放していったほうがいい。

満たされたからだとこころで行うことと
満たされていないからだとこころで行うことは
きっと違うのだと想う。

助けてもらうことが苦手な人もいるけど
わたしからいえば
そうやって来てくれることで
わたしのほうが助けられる。
満たされる。


give and take.
吸って吐く。

全てがシンプルに、自然に成り立ってると思う。



〜vedana ヴェーダーナ〜

五蘊(ごうん)pancakkhandha
 人間や動物、世界を構成する5つの部分
 色・受・想・行・識がある

受蘊(じゅうん)vedana
 感受作用
 五感で感じて認識すること 
 苦・楽・不苦不楽の3つの受がある



つづく
次でおわり。

2016年12月26日月曜日

vedana② グラウンディング

すっかり年末モードです。
大掃除気分で床を磨き始めたけど
疲れて半分だけ。

ここ数ヶ月
身の回りに起こることが
全てがつながっているようで
何かに導かれているようで
怖いようで面白い。

そういう時ってないですか?
世の中全てが必然という。
何やらワクワクしています。


前回からの続きのはなし。

人のからだにはその人それぞれの流れや質感や色がある。
エネルギーとか気とかプラーナとかの流れ、だと思う。
いろんな国の言葉にそれを指す単語があるんだからあるんだろう。

流れが弱まっていたり
ものすごいブロックや
強烈な感情や記憶のエネルギー
そんなもので流れが妨げられていたり。

流れていないのならば流して
いらないものがあったら散らして
散らせないならこっちに引き込んで
浮いているのならば降ろして。

おおざっぱに、なんとなくそんな感じ。
人に触れているときの感覚。
この質感は
言葉にあらわせないけれども
確かにわたしの中にある。


そしてそうなる原因のほとんどはその人自身が作っているもの。
こころの有り様はからだに素直に出る。
エネルギーの性質も人それぞれ。

からだをおいて
上に引っ張られちゃって地に足ついてなかったり
根深い、強烈なものを身の内に溜め込んでいたりすると
自分で自分を見失って
自分で自分を持て余しちゃって
からだが崩れる。


世界的に普及しているアイアンガーヨガの創始者アイアンガー先生は
いつか人は精神世界に触れなくてはならない
と言っていた聞く。

からだを清浄に、安定させて
精神世界へ、スピリチュアルな世界にいきなさい、と。


肉体を持ってこの地球上に存在している以上
地に足は着けていないとろくなことはないよね。

何かをしたいのならば
何かとつながっていたいならば
自分のからだすら大事に素直に向き合えないままでいたら
後々しんどい。

からだは基本で鏡でもあると思う。
無意識に向き合うことを避けている人も多いけれど。



つづく



〜vedana ヴェーダーナ〜
仏教の五蘊(ごうん)のうちの受蘊(じゅうん)

感覚
感じて受け取ること
からだの内外の変化を感じる機能
からだの智慧


2016年11月28日月曜日

どっぷりと。

この週末は
分子栄養学的にデータをどっぷり深読みな2日間。

じっくりどっぷり
1人分に2時間3時間かけてくれるとか、贅沢。


ヨガのクラスでは
基本的に体に触らない、私は。

立ち方坐り方歩き方
ポーズをとっているとき
ただ寝ているとき
みて得られる情報

その人の日々の体の使い方や性質とかその日の気分とか
見て得られる情報はたくさんある。
それがどんな風にこのデータとリンクしているか。


中医学的な証をたててみると
それがどんな風にこのデータとリンクしてくるか。


いろいろつながる。
まだ全部つなげてみることはできないけれども
そんなつながりを探していく道標をもらったような2日間。
面白いなあ。すごいなあ。


人に触れることをしていくと
どんな風に生きて今のこの体があるのか
触れるだけでもいろんなことがわかるようになる。
そんなふうにもっと深読みできるようになりたいな。
勉強しよう。


自分ももっと元気になりたい。

今まで生きてきて
今なんでこういう体なのか
これから必要なことも見えてきたし。

自分にとってヨガが
危ういところをどれほど助けてくれているのか
自分の体にとってどれほど必然なものなのか
データをみてわかったのはちょっとうれしい心持ち。


あんなこんなで
生きてきた私と私の体、えらい
と褒めてあげよう。

もっと深読みできる知識と感覚を養っていきたい。
でも今は頭の中がパンパン。

ワクワクするなあ。
ワクワクできることがあるっていうのは
元気の素だ。


親がゆるとしてれば子も寝るし















親が元気なら子も元気。
隙間があれば、もぐりたくなる。















ヨガはいいよ。
今日はちょっと休もう。


2016年11月23日水曜日

YogaBody撮影

何となくちょっと忙しい
のはやっぱり年末に入っているのでしょうか。

先月から始まった東京出張強化月間。
来年まで続きます。

先週末はYogaBody インストラクター講座6回目の講義。
あっという間に半分が過ぎていて



















6期生のみなさんは勉強熱心でお昼休みにもお勉強。
講師の私が
「お昼くらい休もうよ」
と誘ってます。















次の日はオンラインのYogaBodyコースの撮影。
モデルはYogaBody1期生で
飛ぶ鳥落とす勢いで人気急上昇中のえいこちゃん。
3児の母。
こんなかわいい母がいていいのか。



















何も言わずとも
私がやってほしいことをやってくれる。
さすがです。
本当にありがとう。















撮影現場はプロフェッショナル
という感じ。

慣れない私は何度も間違え



















1行覚えるのも必死です。。。




















いつでもどこでも
自分のペースで学べるオンラインでのYogaBodyコース。
何回かに分けて配信予定。お楽しみにー。




















神戸に帰ってきたら
迎えてくれたのはわが家のKさんのおたふく風邪。
頬は腫れていても元気はいっぱい。

いろいろ予定を変更して
自分にとってもいいタイミングだな、と
子供とのんびり濃厚な日々を楽しみます。