プロフィール

はり灸マッサージ師 ヨガインストラクター 分子栄養学カウンセラー 桜井 くみ 作業机にあるものを綴っていくブログ(2015.8〜)

2016年11月24日木曜日

濃厚な午後の語らい

先日の午後
医師、看護師、臨床心理士
各分野のエキスパートと語り合う機会がありました。

肩書は違っても
見えているものが似ていて
とにかくわくわくしました。


医師の方々がこう言います。

自分たちは病気の専門家
でも健康の専門家ではないから
健康になる方法は知らないし
健康の定義すら知らない

病気を治すために病院に行く
のではなく
病気にならないために
健康になるために病院に行く


そんなフィールドを作ろうとしている
そんなドクターが増えていこうとしていることに
本当にわくわくしました。


医師ではない私が何を言っても
医師の一言にはかなわないなってことはたくさんある。

だからこそこんな風に考えて活動している人に会うと
嬉しくってワクワクする。


でも
選択肢を持つ私たちがもっと知らなきゃいけないこととか
学ぶこともたくさんある。

知らなすぎる自分をほっておいて
私が、自分がって
求めるだけじゃしかたない。

世の中のいろんな問題は
結局は大概はこんな感じなんじゃないかと。


呼吸と一緒。
吐くから吸えるし、吸うから吐ける。

 give and take
世の中はシンプル。

勝手に複雑にしているのは自己。
自分なくし。
これね。


でもまさか
あんな話やこんな話を
聞いてくれる人が医療の世界にこんなにいるとは。
面白すぎる。


こっちに来てから2年経たないけど
しんどいこともあったけど
私の人生はぐいっとひろがったなって思う。
viva! 135°east longitude

クリニックに行く前
光る海をベランダで家族で見れたのも
こっちに来たからこそ。
良いもの見たなあ。
未来はきっと明るい。


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